2009年11月04日

「モード奏法」とは?(2)

前回「モード奏法」の基本練習を書いたけれど

 これを発展させると本格的になってくる。

ヒントは書いてある。

まずは基本をしっかり練習しよう。

そしてよく読んで自分なりに発展させてみよう。

応用力があれば出来ると思う。

でも、まずは12キーで課題を弾くことだね。


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2009年10月30日

異名同音でも意味は…?

「♯5」と「♭13」は、同じではない。

 何を言っているのか、わかるかな?

「G7」を例にして説明しよう。

「G7(♯5)」の ♯5音 は「♯レ」

「G7」の ♭13 は「♭ミ」だよね。

 鍵盤上では同じ音だけれど意味は違う。

異名同音を使い分けなくてはいけない。

このような例は他にもあるので
   時間がある時に説明しようと思う。

普段から意識して使い分けよう。

どのような状況の時、どちらを使うのか?

いつも気を付けることだ。
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2009年10月29日

困るよね、♯9は…?

「9th」は3種類ある。(以下「9」と略す)

普通「9」(ナインス)と言えば「ナチュラル9」のこと。

残り2つは「♭9」と「♯9」で、
  ドミナント7・コードで使うことがある。
    (いつでも使える訳ではない)

「G7」を例にして説明すると、

「9=ラ(A音)」

「♭9=♭ラ(A♭音)」

ここまではわかると思うけれど問題は「♯9」なんだ。

「9」に♯を付けるから
  「♯9=♯ラ(A♯)」になると思うよね?

ところが実際は

 「♯9=♭10=♭シ(B♭)」と書くんだ。

「G7」の「♭9、♯9」は「♭ラ、♭シ」ということ。

「♯9=♭10」と覚えておこう。
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2009年10月25日

ジャズ・コードを学ぶには

ジャズのコードは、

コード・トーンとテンションを組み合わせて作る。

コード・トーンだけではジャズ・サウンドにならない。

しかし、そうは言っても難しいのは
同じ「G7]でも、いろいろな組み合わせがある。

どのように組み合わせるかは、

ジャズ理論書を参考にしてテンションを覚える。

そして、カプースチンを分析すると

いろいろなジャズ・コードが出て来る。

カプースチンのコードは

実際にジャズ・ピアニストが使うコードと同じもの。

それを12キーに移調して練習するといい。
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2009年10月24日

コツコツと練習しよう

最近コード進行について何回か話したけれど、

ジャズはコードの積み重ね方が重要なんだね。

例えば、

コード進行の基本は

|Dm7 G7|CM7|ですよ、

と言っても

これを普通のコードで弾いたらジャズにならない。

つまり「G7」は

「ソ、シ、レ、ファ」なんて弾いてもダメ。

もちろん転回型を使ってもダメだよね。

これでは、コード・トーンだけだもの。

ジャズ・コードというのは、

コード・トーンとテンションを
     組み合わせて作るものなんだね。

だからコード進行も学ぶけれど、同時に

コードの押さえ方も勉強しなければならないんだ。

それで、テンションの話になるんだけれど、

まずは「9th」(ナインス)からマスターすることだ。

CM7、C7、Cm7 など、

いろいろな種類のコードで「9th」を弾いて覚えること。

もちろん各コードを12に移調して練習する。

生徒たちも普段から曲と並行して練習している。

あなたも地道な課題の積み重ねで上手くなるんだよ。

「楽して上手くなろう」なんて考えないこと。

上手くなることを夢見て
コツコツと練習を積み重ねよう。
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2009年10月21日

「ジャズ理論書」決定版

いつもブログで「ジャズ理論を学ぼう!」

と言っているけれど、どんな教材がいいのか?

いままで紹介しなかったけれど良い理論書がある。

ワークブックと名が付いているように
課題もあり、解答もあるから一人でも学べる。

内容も基本から本格的ジャズ理論まで

  説明も詳しくて、しっかり学べると思う。

300ページ以上ある充実した理論書。

国内のジャズ理論書では、本当に<決定版>だ。

   決定版 音楽理論ワークブック





カプースチン分析には、ジャズ理論の知識が必要。

    じっくり学ぼうではないか。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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2009年10月19日

三連続「トゥー・ファイブ」

前回の理論講座は

「トゥー・ファイブ」の前に来る「トゥー・ファイブ」。

今回は、もう一つ前に来る「トゥー・ファイブ」の話。

前回までは、

|Em7 A7|Dm7 G7 |C|〜

今回は

「Em7」の前に来る「トゥー・ファイブ」を加える。

|F♯m7(♭5)B7|Em7A7|Dm7G7|C|

「C」に向かって完全4度(上)進行しているよね。

 ここで注意することは
    「F♯m7」を(♭5)にすること。

それによって「キーC」の中で自然に使えるんだね。

応用範囲が広いコード進行なので、
       いつものように12キーで覚えよう。
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2009年10月18日

カッコいい「エリーゼのために」

あの有名な「エリーゼのために」が、
        こんなにカッコいいなんて…!

まずは、この動画(松本あすか)を観てほしい。

普通の「エリーゼのために」ではなくて、
       カッコよくアレンジされているんだ。





どうだったかな!

カッコよかったでしょう?

このアレンジで
  「エリーゼのために」を弾いてみたい人は、
     楽譜があるので弾いてみるといい。

あすかさんは、クラシックだけでなく、
ジャズも学んだからこんなことが出来るんだね。

あなたも将来は作曲や編曲が出来るように
     これから勉強していこうではないか。

松本あすか アーティストスコアブック
PIANO ESPRESSIVO (楽譜)
松本 あすか (著, 編集, 監修)





「エリーゼのために」が収録されているCDもある。

このCDには、
カプースチン「8つの演奏会用エチュード」作品40から
    第3番「トッカティーナ」も収録されている。

松本あすか CD
PIANO ESPRESSIVO



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2009年10月17日

「トゥー・ファイブ」の発展

今回は
「トゥー・ファイブ」の前に来る「トゥー・ファイブ」。

大きく分けて2種類ある。

1.|Em7 A7|Dm7 G7 |C|

2.|Am7 D7|Dm7 G7 |C|

上の例を12キーで覚えよう。

「A7」のことを「ファイブ・オブ・トゥー」と呼ぶ。

次の「トゥー・ファイブ」の
  「トゥー(Dm7)」に行くためのコードだから。

「ファイブ(A7)・オブ・トゥー(Dm7)」だね。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「D7」のことを「ファイブ・オブ・ファイブ」と呼ぶ。

次の「トゥー・ファイブ」の
  「ファイブ」に行くためのコードだからだね。

「Dm7」を省略して考えれば、よくわかるよね。

|D7|G7|

「G7」(ファイブ)に行くための「D7」だよ。

クラシック「和声学」の「ドッペル・ドミナント」。

英語で言うから「ファイブ・オブ・ファイブ」。

日本語では「5度5度」かな?「5度の5度」。

5度(G7)に行くための5度(D7)。

英語では順序がひっくり返る。

「ファイブ(D7)・オブ・ファイブ(G7)」

同じ「ファイブ」だから、
どちらが「D7」なのかわからなくなるけれど、

「ファイブ(A7)・オブ・トゥー(Dm7)」

   で考えれば混乱しないでしょう。

          ☆

この2つのコード進行、よく出て来るので、
        12キーでしっかり覚えようぜ。
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2009年10月16日

「トゥー・ファイブ・ワン」

前回は「ドミナント・モーション」の話だったけれど、

今回は「トゥー・ファイブ・ワン」を学ぼう。

キーCを例にすると、

「2度−5度−1度」のダイアトニック・コード

|Dm7 G7|CM7|

これを「トゥー・ファイブ・ワン」という。

<キーF>

|Gm7 C7|FM7|

<キーB♭>

|Cm7 F7|B♭|

以下、12キーで書き出し、弾いて覚えよう。

これがコード進行の基本になる。

カプースチンやクラシックを分析する時、
    ジャズピアノ学習など、

あらゆる場面で登場する超有名なコード進行だ。

  12キーで弾けるように練習しよう。
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2009年10月15日

ドミナント・モーション

コード進行の基本は「ドミナント・モーション」だ。

<キーC>の時

| G7 | CM7 |

| X7 | TM7 |

ほとんど人は、この例を見て、わかったつもりになる。

「そんなこと知ってるよ」と思うだろう。

では、この進行を12キーでメトロノームに合わせて、
  途中1ヵ所も間違えないで弾けるか、と言うと…?

仮に弾けたとしよう。

では、これは弾けるかな。12キーで。途中、間違えないで。

| D7 | G7 | C | C |

仮に弾けたことにしよう。

では、これは。

|A7|D7|G7|C|

さらに…。

|E7|A7|D7|G7|C|

このへんでやめておこう。

私が長年ピアノの先生たちを教えてきた経験から言うと
    弾けなくて当然だから安心してほしい。

人間は、簡単なキーの例だけ見て
   「自分はわかっている」と錯覚しているんだね。

それに気付いたら、今から地道に練習すればいいんだ。

「いや、私はそんなものは弾ける」と思う人も
           念のため弾いてみるといいよ。

基本を軽く考えないで、普段からしっかり練習しよう。

練習さえすれば、誰でも必ず弾けるようになるからね。
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2009年10月14日

理論を学ぶということ

理論を学ぶということは、
   音楽の仕組みを学ぶことなんだ。

仕組みがわかれば、再構築出来る。

それが作曲、アレンジだよね。

仕組みがわかれば、先の展開が読める。

ということは、暗譜も簡単になる。

内容がわからなければ丸暗記しかないけれど、

コードのつながり方や、

  メロディの仕組みがわかると、

   納得して覚えられるようになる。

「理論は苦手」と言う人も
     一歩ずつ進んで行けば大丈夫だ。
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2009年10月12日

「循環コード」と「逆循」とは?

前回「カッコイイ転調の仕方」の続きを話そう。

ジャズ理論を知らない人には、
何を言っているのか、わからなかったかもしれない。

そこで今回は、基本的な話をしようと思う。

          ☆

よくあるコード進行をあらかじめ覚えておくことは
非常に大切なことだ。

例えば、次の有名なコード進行。

<キーC>
|CM7 Am7 |Dm7 G7 |

<キーF>
|FM7 Dm7 |Gm7 C7 |

このコード進行は多くの曲で使われているので
  12キーに移調して練習しておくこと。

ジャズ理論では「コード・パターン」と言うけれど
日本では俗に「循環コード」略して「循環」と言う。

「循環」と言う意味は、
    この進行を繰り返して使うことがあるから。
    (単独で使って別のコードに進んでもいい)

とにかく4つのコードを、ひとまとめにして覚える。

これに対して「逆循環コード」と言う進行もある。

略して「逆循」(ぎゃくじゅん)と言う。

「あの曲は<逆循>から始まるんだよね」
     などと言うと、ミュージシャンぽいぞ。

<キーC>
|Dm7 G7 |CM7 Am7 |

<キーF>
|Gm7 C7 |FM7 Dm7 |

「循環」と「逆循」の違いは、比べればわかるよね。

循環>|CM7 Am7 |Dm7 G7 |

逆循>|Dm7 G7 |CM7 Am7 |

小節が入れ代わって、逆になっているでしょう。

         ☆

さて、前回(昨日)の話の続きだ。

今度、カプースチン仲間に会ったら言ってやろう!

「あのさあ、19番の<サビ>って、
   <キーC>の<逆循>から始まるんだよね」

|| Dm7 G7 | CM7 Am7 |

 | B♭m7 E♭7 | A♭M7 |

  | Am7 D7 | GM7 D♭7 |

   | F♯m7 B7 | Fm7 B♭7 ||

カプースチン
「24のプレリュード 作品53」
  第19番(プリズム版93〜95ページ)

ジャズ理論がスッゴクわかっている人みたいじゃないか!

その他のことを訊かれると、しどろもどろになるけどね。

自分の部屋で、独り言でもいいから言ってみなよ。

ジャズ理論を勉強したくなるかもしれないよ。

「あの曲って<逆循>から始まるんだよね」

  別の場面で…。

「え?イントロは、どうすればいいかって…!」

「そうだな、<循環>でやったら…」

カッコええじゃんか!
  一人前のジャズメンぽくって…。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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   「毎日1回<循環>で、お願いね!」
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2009年10月02日

あらかじめ覚えておく

カプースチンを分析したり、練習、暗譜する時など、

普段から基本のコード進行を練習しておくことが大切。

例えば

|X7 |TM7|

これを、12キーで練習する。

「キーC」だと |G7 |C| だよね。

次に、「ツー・ファイブ・ワン」も覚えておく。

|Um7 | X7 | TM7 | TM7 |

当然12キーで、すぐ弾けるようにしておく。

このような基本課題は
  曲と並行して練習するといい。
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2009年09月27日

暗譜が確実に早くなる法

カプースチン
「8つの演奏会用エチュード」作品40

第7番 <間奏曲> Op.40-No 7
    (プリズム版 72〜80ページ)

「キーD♭」

イントロ4小節後、「A1」1小節目

|C♭7 B♭7|(E♭m7)〜

問題1
どちらが代理コードか、わかりますか?

問題2
代理の元のコードは何でしょう?

このような問題を考える時、

「キーは何か?」「何度のコードか?」を考えます。

ここで急に話が展開しますが、

「C♭7」が「F7」の代理ですね。

ですから大元のコード進行は

|F7 B♭7|です。

このようなことが、すぐ理解出来るようにしましょう。

勉強すれば誰でもわかりますよ。

|C♭7 B♭7|も

前回(13小節目)学んだ

|F7 C♭7 B♭7 F♭7|も

|F7 B♭7|の変形なんだな、ということです。

この曲は、イントロ後「A1」から「V7」の代理コード
「♭Z7」から始まっているのですね。

曲を弾いていて「どれが代理で、元のコードは何?」
ということを、将来は理解出来るようになりましょう。

 曲の理解度が深まって、暗譜が早くなりますよ。

     ☆      ☆

今回の話は、たった1小節についてですが、

 曲全体(すべての小節)をこのように理解して弾く。

もう1つの道は、何もわからず丸暗記で弾く。

 あなたは、どちらの方法を選びたいですか?

   作品を理解して弾きたくありませんか?

この話は、カプースチン作品だけでなく、
  ショパン、ベートーヴェンなど
    他の作品も理解出来る共通の方法です。

   ジャズピアノや即興演奏も理解出来ます。

そのためには、分析力を身に付けることが大切。

もう丸暗記はやめましょうよ。時間の無駄です。

今、新しい時代が来ているでしょう?

従来の古い考え方を捨て、新たな方法を身に付ける。

私からあなたへの提案は、作品を理解して弾くこと!

 このブログは毎日、無料で情報を提供しています。

    ぜひ一緒に学びませんか?

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2009年09月24日

代理コードの誤解について

4日前(09.9.20)に書いた
「ドミナントの代理コード」についての注意。

「G7の代理でD♭7が使える」

     と言っても

いつでもどこでも使えるわけではありません。

誤解する人がいると思うので書いておきます。

特に既成曲のメロディーにコード進行を付ける時には
       ほとんど合いません。

「G7」と「D♭7」では、
      まるで違うコードですからね。

では、どのような時に使えるのでしょうか?

それは作曲やアドリブの時ですね。

自分でメロディーやフレーズを作っていい場合です。

「D♭7」に合うスケールや音を使うならいいのです。

ジャズ理論を学んで、
    いろいろなことを知ると使えるようになります。

しかし既成の曲は、
   すでに経過音などが決まっていますから、
       ほとんどの場合「何か変?」と思うはず。

自分で応用して使う場合は
    「何か変だな?」と思ったら使わないこと。

聴いて変なら、理論的にも、どこかおかしいのです。

まずは、このブログの解説を読んだ時に
        理解出来るようになればいいです。

実際の使い方は、カプースチンを分析して学ぶ。

具体的に、どのように使ったらいいのか?

素晴らしいお手本があるのですから、
   カプースチンから学べば、将来は、
     あなたも自由に使えるようになりますよ。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

このブログ、
近い内に「ブログ・ランキング」に参加する予定です。

カプースチンの素晴らしい作品を
 もっと多くの人に知ってほしいと思って参加します。

   同じ思いの方は、応援よろしくお願いしますね。

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2009年09月20日

ドミナントの代理コード

「カプースチン分析のジャズ理論講座」

<ドミナント・コードの代理>を覚えよう。

カプースチン作品やジャズの曲で
      よく使われる代理コードです。

減5度上のドミナント・コードが代理になります。

G7 = D♭7(代理)

C7 = G♭7(代理)

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

次の例は、減5度上を正確に書くと

C♭、F♭、になりますが、実音は、B、Eですね。

このような場合、ジャズでは「B7」「E7」ですが、
カプースチンやクラシックでは「C♭7」「F♭7」を使用。

F7 = C♭7 (=B7)

B♭7 = F♭7 (=E7)

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

次の例は、減5度上を正確に書くと
♭が2つ(ダブル・フラット)になりますが
ジャズでは実音「A7」「D7」を使う場合がほとんどです。

E♭7 = B♭♭7 (=A7)

A♭7 = E♭♭7 (=D7)

カプースチンやクラシックでは「♭♭」を使いますので、
    どちらも覚えておきましょう。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

以上、6つのコード(C7からA♭7)は
 完全4度上の順に書き出したのですが、
  残り6つのコードの代理は逆になります。

G7 = D♭7の逆、
D♭7 = G7(正確には「A♭♭7」ですが)

C7 = G♭7の逆、
G♭7 = C7(正確には「G♭♭7」ですが)

このように「減5度」音程を忠実に書くと
 ダブル・フラットや、C♭、F♭、になる場合、  
   わかりやすい実音で覚えてもいいです。
    (増4度になってしまいますが…)

   以下の表のように…

G7(の代理は)=D♭7(の代理は)=G7

C7(の代理は)=G♭7(の代理は)=C7

F7(の代理は)=B7(の代理は)=F7

B♭7(の代理は)=E7(の代理は)=B♭7

E♭7(の代理は)=A7(の代理は)=E♭7

A♭7(の代理は)=D7(の代理は)=A♭7

  もっと簡潔な表にすると…

G7 = D♭7

C7 = G♭7

F7 = B7

B♭7 = E7

E♭7 = A7

A♭7 = D7

この6種類の組み合わせを、
「右から左に〜」、逆に「左から右に〜」
どちらからでも、すぐ頭に浮かぶように覚えます。
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2009年09月19日

ダイアトニック・コード

カプースチンを分析したり、理解するには、
    ジャズ理論を学ばなければいけません。

このブログでは

「カプースチン分析のためのジャズ理論講座」も

       少しずつ学んでいきます。

それは即興演奏やジャズを学ぶための理論と
 同じものでありますのでしっかり学んで下さい。

つまり「カプースチン分析」とは、即興やジャズ
 を同時に学ぶことでもあるということなのです。

          ☆

今回学ぶのは「ダイアトニック・コード」ですが、
         その前に
当然弾けなければいけない大前提があります。

それは「長音階を12の調で弾けること」です。

          ☆

コード進行を覚えたり、分析する時、あるいは

  歌の伴奏を即座に移調して弾くには、

「ダイアトニック・コード」がすぐわかるように、

   あらかじめ訓練をしておくことです。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「ダイアトニック・コード」

長音階の各音の上に
その音階内の音だけを積み重ねて出来ているコード。

TM7 Um7 Vm7 WM7 X7 Ym7 Zm7(♭5)

<キーC>

CM7 Dm7 Em7 FM7 G7 Am7 Bm7(♭5)

<キーF>

FM7 Gm7 Am7 B♭M7 C7 Dm7 Em7(♭5)

    〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜

以下、完全4度ずつの順番に書き出して練習する。

B♭、E♭、A♭、D♭、G♭、B、E、A、D、G

           ☆

これを12キーで書き出し、弾いて、完全に覚えること。

コード進行は、コードネームと同時に度数でも覚えること。

これが重要なポイントなんですね。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この課題をやるには、

「メジャースケールを12キーで弾けること」

     これはが大前提です。

それが弾けない人は、この課題は出来ません。
posted by テル先生 at 23:42| Comment(1) | TrackBack(0) | 分析のためのジャズ理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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