2013年01月19日

ジャズ理論を使った最良のお手本

カプースチンを学ぶことは
ジャズ理論を学ぶことと同じです。

作品が
ジャズ理論で作られているからです。

ジャズ理論を使って
 芸術に高めた作品
  と言ってもいいでしょう。

カプースチンを弾きたい人は
ジャズ理論がわかっていないと、
作品の内容が理解出来ません。

ぜひジャズ理論を学んで下さい。

それから「カプースチン作品」は
テクニックがないと弾けませんね。

私も、まったく弾けません。

でも、分析すると、
左手や両手のコードの積み重ね方、、
変化に富んだコード進行の作り方、
カッコいいアドリブ・フレーズの作り方、
その他、即興演奏に役立つこと、または
ジャズ・ピアノ上達のための実用例など、
実に、いろいろなことが学べるのです。

「難しくて弾けないから…」
という理由でカプースチンを諦めている人、
または、弾ける範囲の曲だけで満足の人も
沢山いると思いますが、
私のようにまったく弾けなくてもいいのです。

作品を分析して自分の音楽に取り入れる。

自分の音楽的理解力を高める。

そのような利用方法もあるのです。

でも、分析もかなり難しいですよね。

それで分析のヒントを書いています。

無料のものは、有難くも何ともないし、
読み飛ばしても何も損しませんよね。

でも、目の前に<宝物>があるのに
勿体ないような気がしますけれど…。

そのことに気が付いた人、
ごくごく一部の人でもいいですので、
ブログを読んで挑戦してみて下さい。

役に立つことばかり、
得することばかりで、
損することは何もないと思いますよ。

ぜひ、一緒に学んでいきましょう。
posted by テル先生 at 01:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 分析のためのジャズ理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月31日

ジャズ・コード上級教本

ジャズ・ピアノ上級者用の教材を紹介します。

「新主流派以降の現代ジャズ技法 2」
 ハーモニー編 北條直彦

今までのジャズ教則本には出て来なかった
現代のジャズ・ピアニストが使っているコード。

それを知りたくても、
今までの教則本には書いてなかったのです。

従来のジャズ理論をマスターした人で
次の段階へ進みたかった人に推薦します。

以下は出版社の案内です。

新主流派以降の現代ジャズ技法(2) ハーモニー編
<内容説明>

Be Bop以降のジャズ技法については、
今まで教則本という形では紹介されてこなかった
現実があります。

本書は、「メロディー編」に続いて、
筆者の長年の研究を惜しみ無く紹介した、
ジャズメン垂涎の書です。

Be Bopでは出ない、Mode以降のハーモニーを理論的に、
サンプルも豊富に紹介、コードネームでは表し切れない、
独特のハーモニー満載です。

内容的には上級者向けとなりますが、
初心者の方でもすぐには理論を理解するのは難しいですが、
各エクササイズを弾くだけでも充分衝撃を受けるに足る
今後の参考になる1 冊となるでしょう。

<目次>

■【第2巻】
[Part 1]
Mode技法の基本的知識
1. Mode における Chord の性格について
2. Tonic Chord と Primary Chord による連結
3. Modal Cadence の応用
4. 1 Chord による Mode Color を強調した Voicing
5. Pan Diatonic Chord
6. 音の集合体として扱った Modal Harmony

[Part 2]
Modal Voicingの色々
1. クオータル・ヴォイシング
2. クインタル・ヴォイシング
3. セコンダル・ヴォイシング
4. ハイブリッド・ヴォイシング
5. カラートーン・ヴォイシング
6. 各種ヴォイシングの応用と拡張
7. 元のコード進行にとらわれないリハモニゼーション
8. カラートーンによるヴォイシングの例

[Part 3]
コンテンポラリーなリハモニゼーション
1. コントラリー・モション
2. コンスタント・ストラクチャー
3. 通常のコード進行を持つメロディーに対する
    非機能的なリハモニゼーション

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今回紹介した本が第2巻ということは
当然、第1巻もあります。

「新主流派以降の現代ジャズ技法 1」
  メロディ編   北條直彦 編著

現代のジャズピアノ技法 メロディー編 ~新主流派以降~
posted by テル先生 at 09:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 分析のためのジャズ理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月06日

音楽の基礎知識わかる?

あなたは音楽の基本理論を知っていますか?

音程や調性など「楽典」のことです。

音程は?

長、短、完全、減、増音程のことです。

例えば
完全4度、増4度の違いを
12の各音から、すぐにわかるかな。

調性は?

「♭」や「♯」が、いくつ付いたら何のキー?

というような問題ですね。

その他、臨時記号の規則など、

音楽の最低限の決まりごと。

「ジャズ理論」以前の問題ですよね。

音楽を学んでいる人なら
「楽典」を知っていて当たり前。

カプースチンを分析する時も
当然わかっていなければいけません。

…と思うのですが、
意外と知らない人が多いです。

あなたは大丈夫でしょうね?

わかったつもりになっていないですか?

実はね、
ジャズ教則本を書いている人でさえ、
おかしな臨時記号を付けていることが
よくあるのですよ。

ジャズ理論を自己流で学んでも、
それ以前の「楽典」は
「知っているつもり」なんですね。

外国版でも、国内版でも、
アドリブ・コピー譜を見るとよくあるんです。
(おかしな間違いが…)

音楽を学ぶ者には
最低限の知っておくべき知識です。

あなたも、しっかり学んでおきましょう。

「楽典」〜理論と実習
著者 石桁 真礼生 末吉 保雄 丸田 昭三
    飯田 隆 金光 威和雄 飯沼 信義

楽典―理論と実習





この表紙、音大に通っていた人には
   お馴染みの「楽典」ですよね。
posted by テル先生 at 02:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 分析のためのジャズ理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月16日

ペンタトニックの補足

ペンタトニック・スケールには
「メイジャー」と「マイナー」があると説明した。

メイジャー・ペンタトニック・スケール

「1,2,3,5,6」

<Cメイジャー・ペンタトニック>

「ド、レ、ミ、ソ、ラ」

このスケールの「ラ」から始めると
<Aマイナー・ペンタトニック>
 になるんだよね。

「ラ、ド、レ、ミ、ソ」

「1,♭3,4,5,♭7」

その逆も言える。

マイナー・ペンタトニック・スケール

「1,♭3,4,5,♭7」

<Cマイナー・ペンタトニック>

 「ド、♭ミ、ファ、ソ、♭シ」

このスケールの「♭ミ」から始めると
<E♭メイジャー・ペンタトニック>
 になるんだよね。

 「♭ミ、ファ、ソ、♭シ、ド」

わかるかな?

わかるよね!

この関係を12キーで理解しておくこと。

「じゃあ、メイジャーか、マイナーか、
  どちらかだけ覚えればいいのか」
 と思う人がいるかもしれないけれど
   それはダメだ。

同じ構成音になっていても、
中心になる音はメイジャーとマイナーでは違う。

だから両方わかるように練習しておこう。
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2010年01月15日

奥深いペンタトニック

前回と前々回で
ペンタトニック・スケールを覚えよう
という課題を出した。

ペンタトニック・スケールは単純、簡単
と思っている人がいるかもしれないが、
実は奥が深い。

オーソドックスなジャズに使える。

モード奏法でも大活躍する。

さらにスタンダード曲をモード奏法的に
聞こえるようにすることも出来る。

普通のいろいろなアドリブ方法とは別に
ペンタトニック・スケールの使い方だけで
何年も教えることがあるぐらい奥が深い。

この方法をマスターすると、
同じ曲を同じ人が弾いているのに
まったく違うスタイルで弾けるようになる。

そうなってくると人生が楽しくて仕方なく、
ジャズ・ピアノの練習も熱が入ってくる。

練習をサボろうなどとはまったく考えない。

練習が楽しくて楽しくてやめられなくなる。

そんな楽しい体験が未来に待っている。

その第一歩が前2回の課題なんだね。

だからしっかりと練習して覚えておこう。

あなたの明日(未来)のために…。
posted by テル先生 at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 分析のためのジャズ理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月14日

マイナー・ペンタトニック

今回は
マイナー・ペンタトニック・スケールを覚えよう。

短調の5音音階のことだね。

5つの音で出来ているマイナー・ペンタトニック。

これも、とても応用範囲が広い音階なんだ。

ペンタトニック・スケールには
 「メイジャー」と「マイナー」があるので、
     この2つを比べてみよう。

メイジャー・ペンタトニック・スケール(前回)

1,2,3,5,6

マイナー・ペンタトニック・スケール(今回)

1,♭3,4,5,♭7

<Cマイナー・ペンタトニック>

 「ド、♭ミ、ファ、ソ、♭シ」

<Fマイナー・ペンタトニック>

 「ファ、♭ラ、♭シ、ド、♭ミ」

その他、12キーで弾いて、覚えよう。

今回は、
マイナー・ペンタトニックを使って、
   即興演奏しよう。

12キーで遊んでみるんだよ。

気楽にやれば楽しいぞ。

誰かに聴かせる訳ではなく、
自分一人でこっそりと楽しむんだから
上手い下手は気にせず好きなように弾けばいい。

楽しんで即興演奏(遊び)しようではないか!
posted by テル先生 at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 分析のためのジャズ理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月13日

ペンタトニック・スケール

ペンタトニック・スケールを覚えよう。

5音音階のことだね。
5つの音で出来ているスケールだ。

とても応用範囲が広い音階なんだ。

ペンタトニック・スケールには
 「メイジャー」と「マイナー」がある。

まずは、基本の

メイジャー・ペンタトニック・スケール

   を覚えて、使いこなそう。

1,2,3,5,6

Cメイジャー・ペンタトニック

ド、レ、ミ、ソ、ラ

Fメイジャー・ペンタトニック

ファ、ソ、ラ、ド、レ

以下、ノートに書き出そう。

12キーで弾いて、覚えよう。

ペンタトニック・スケールを使って、
   即興演奏をして遊ぼう。

当然12キーで。

遊びのつもりで気楽にやってみよう。

上手い下手は関係ない。

好きなように楽しんで即興演奏しよう。
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2010年01月09日

まったく別の効果も…

前回の課題やったかな?

ぜひやってほしい。

この課題は、フレーズの中で半音階を
上手く使う技法を学ぶことが目的だ。

しかし
実はそれ以外にも隠れた意味があって、
非常に効果的な勉強方法なんだよ。

ぜひ、あなたには挑戦してほしい。

知らない間に
上手くなる切っ掛けになると思う。
posted by テル先生 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 分析のためのジャズ理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月07日

分析力を身に付けよう

カプースチン作品やジャズのコピー譜
(上原ひろみ、など)を持っている人は、
自分で形式やコード進行を分析すること。

先に自分でやらないと身に付かないからね。

カプースチンは今までに何曲も書いたし、
ひろみコピー譜もいずれブログに書く予定。

でも、それをただ書き写すだけではダメだ。

いつまでたっても分析力が身に付かないからね。

まずは自分でやってみることが大切だよ。
posted by テル先生 at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 分析のためのジャズ理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

「モード奏法」の具体例

あなたは
「上原ひろみ」の動画を観ただろうか?

「I Got Rhythm」は、コード進行のある
 オーソドックスなジャズのスタイルだ。

矢野顕子とのピアノ・デュオは、
「モード奏法」で、コード進行がないジャズだ。

聴いていて、その「違い」が、わかるだろうか?

もし、わからなくても心配しなくていい。

最初は、みんなわからなくて当然だからだ。

これから勉強して、
 どちらのスタイルも習得すればいい。

両方のスタイルを弾けるようにすることを
  今後の目標にして学んでいこう。

「とても今の自分には出来そうもない」
   と思うかもしれないが、
コツを教わると誰でも弾けるようになる。
  (超絶技巧は別の話だが…)

今は、オーソドックスなジャズとモード奏法の
「雰囲気の違い」が感じられればいいと思う。

誰でも学んでいけば、弾ける日が必ず来るぞ!
posted by テル先生 at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 分析のためのジャズ理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月24日

矢野顕子×上原ひろみ

この2人が2台のグランドピアノで演奏する。

スゴイ組み合わせで、大変に興味深い。

曲は「そこのアイロンに告ぐ」他。

アドリブをよく聴いてほしい。

これが「モード奏法」で完全なジャズだね。



posted by テル先生 at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 分析のためのジャズ理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月21日

「上原ひろみ」楽譜発売!

上原ひろみ待望の楽譜が発売された。

CD第6作目「プレイス・トゥ・ビー」
の完全コピー楽譜。

CDは、初のピアノソロ・アルバムなので、
ピアノをじっくり聴きたい、
そして研究したい人には
十分に満足出来る内容のCDと楽譜だ。

私は、すでに(こっそりと)分析をしている。

曲はオリジナルで作曲の才能も素晴らしくて、
ピアノは、ご存じのように超絶技巧だ。

「こんな日本人がいたんだね」

もちろん今まで何となくは知っていたけれど、
今回、CDをじっくり聴いて、楽譜を分析して、
その才能に驚いてしまった。





超絶技巧の曲を初心者でも弾けるように、
易しくアレンジした楽譜も収録されている。

【収録曲】
◆やさしいソロ
・プレイス・トゥ・ビー
・サムウェア
・シシリアン・ブルー
・グリーン・ティー・ファーム

◆完全コピースコア
・BQE
・シュー・ア・ラ・クレーム
・シシリアン・ブルー
・サムウェア
・ケープコッド・チップス
・アイランド・アゾレス
・パッヘルベルのカノン
・ビバ!ベガス
(1)ショー・シティー、ショー・ガール
(2)デイタイム・イン・ラスベガス
(3)ザ・ギャンブラー
・プレイス・トゥ・ビー
・グリーン・ティー・ファーム
・トムとジェリー

CDに収録されている「ベルン、ベイビー、ベルン」
だけは、著作権の都合で楽譜にはなっていない。
そのかわりではないだろうが「トムとジェリー」
の楽譜が加えられている。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この後は、CD「プレイス・トゥ・ビー」だ。

超絶技巧あり、しっとりバラードあり、
 そして最後の13曲目は、何と!
ひろみ伴奏で矢野顕子が歌で参加している。

心が癒されるいい曲だ。



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2009年11月15日

「モード奏法」とは?(8)

前回の話、わかったかな?

余計なお世話かもしれないけれど、
わからない人のために、もう少し説明しよう。

「ドリアン」や「フリジアン」と言われても
普通の人は、よくわからないよね。

でも「自然的短音階」なら何となくわかるよね。
(ジャズ理論ではなく、楽典に出てくるからね)

だから、
まず「自然的短音階」を12キーで練習する。

そして完全に覚える。

ここまでが第1段階。

次は「前回の表」を見てみよう。

マイナー系モード3種の「どこが違うのか」調べる。

「エオリアン」の第6音を半音上げると
「ドリアン」になり、

「エオリアン」の第2音を半音下げると
「フリジアン」になる訳だ。

だから、

「エオリアン」(自然的短音階)さえ
  完全に覚えておけば

後の2つ(計3つ)のマイナー系モードは
  覚えたことになる。

「ドリアン」

1,2,♭3,4,5,6,♭7,

「エオリアン」(自然的短音階)

1,2,♭3,4,5,♭6,♭7,

「フリジアン」

1,♭2,♭3,4,5,♭6,♭7,

ここまでをよく読んで、実際に
五線紙に音符を書いて学ぶといいよ。
posted by テル先生 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 分析のためのジャズ理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月14日

「モード奏法」とは?(7)

7つの教会旋法で「マイナー系」は3種類ある。

「ドリアン」
 「エオリアン」
  「フリジアン」

もう1つ「ロクリアン」もあるけれど、
これは「1」と「♭5」が減5度なので特殊になる。

このマイナー系の3種、
「どこが違うのか」を知っておくと覚えやすい。

「ドリアン」

1,2,♭3,4,5,6,♭7,

「エオリアン」(自然的短音階)

1,2,♭3,4,5,♭6,♭7,

「フリジアン」

1,♭2,♭3,4,5,♭6,♭7,

ここまで
「♭」が1つずつ増えているのがわかるかな?

ついでに、
もう1つ「♭」が増えると「ロクリアン」になる。

1,♭2,♭3,4,♭5,♭6,♭7

それぞれをよく比べて
違いがわかると簡単に覚えられる。

何事も「コツ」があるんだね。

<研究課題>

12キーに書き出して研究しよう。

そして弾いてみよう。

さらに即興演奏してみよう。
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2009年11月13日

「モード奏法」とは?(6)

昨日は「エオリアン」の課題を出したけれど、

他の教会旋法でもモード奏法は出来る。

決して「ドリアン」「エオリアン」だけではない。

「フリジアン」「ロクリアン」でも出来るし、

「アイオニアン」「リディアン」「ミクソリディアン」

も可能。

ここまでが教会旋法だけれど、

さらに

「チロリアン」「コリアン」「アンアン」「こしあん」

   など、何でも出来る?

(この4つは、全部冗談!ごめんな!)

いろいろ試してみるといいよ。

ちなみに「モード」とは「旋法」のこと。

教会旋法=チャーチ・モードなんだね。

だから「モード奏法」とは

旋法を主に使った奏法なんだけれど

それ以外の音階を中心に使った演奏も

「モード奏法」と言ってもいいと思う。

とにかく、いろいろな音階で実験を続けよう。
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2009年11月12日

「モード奏法」とは?(5)

モード(旋法)は
 「ドリアン」から始めるといい。

と、以前説明したけれど練習しているかな?

練習した人は、
  今回は「エオリアン」を練習しよう。

「エオリアン」なんて言うと
     「難しそうだ」と思うかもね。

でも、簡単なんだ。

「自然的短音階」のことだからね。

「ドリアン」「フリジアン」のように
   教会旋法で言うと
「エオリアン」と言うだけのことなんだ。

「D エオリアン」=D 自然的短音階

「レ、ミ、ファ、ソ、ラ、♭シ、ド」だよね。

<課題1>
左手コード|Dm|Gm|を繰り返して
右手「D エオリアン」で即興演奏をしよう。

<課題2>
12キーでも練習するんだぞ!

      ☆

「D ドリアン」との違いも学ぼう。

<課題3>
左手コード|Dm|G|を繰り返して
右手は「D ドリアン」でアドリブしようぜ。

「レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド」だよね。

「エオリアン」との違いは第6音。

「シ」、「♭シ」の違いだけだ。

「ドリアン」は、
すでに12キーで弾けると思うけれど

まだ弾けない人は、この機会に始めよう。

こうやって気楽に遊んでいるうちに、
  即興演奏の感じがわかってくるし、
    音階を自然に覚えていく。

スケールは、
ジャズコードを作る時にも関係してくるから、
いろいろな意味でマスターしておいた方がいい。

ジャズ・アドリブや、カプースチンの分析でも

ジャズ理論的知識が必要だから

普段から課題をしっかり練習しておこう。
posted by テル先生 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 分析のためのジャズ理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月09日

「展覧会の絵」レゲエで?

「松本あすか」を知らない人も知っている人も、

 カッコイイ「展覧会の絵」を鑑賞しよう。

普通のクラシックじゃないぞ。(レゲエ?)





このカッコイイ「展覧会の絵」を弾きたい人は、
   以前紹介した楽譜に収録されている。

松本あすか アーティストスコアブック
PIANO ESPRESSIVO (楽譜)
松本 あすか (著, 編集, 監修)





「展覧会の絵」が収録されているCD(第1作目)もある。
  以前「エリーゼのために」の時に紹介したよね。

松本あすか CD(第1作目)
PIANO ESPRESSIVO





昨日紹介したのは続編(第2弾)だ。

これもカッコイイぞ!(しびれちゃうんだ)

ピアノは楽しく弾くものなんだよね。
posted by テル先生 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 分析のためのジャズ理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月08日

「松本あすか」第2弾発売!

「待ってました!」

「松本あすか」<CD第2弾>が発売された。

以前、このブログで紹介したよね。

カッコイイ「エリーゼのために」動画を観たでしょう。

まだ観ていない人は、09.10.18の記事を観よう。
(左横カテゴリ「分析のためのジャズ理論」の中にある)

第1弾の「CD」と「楽譜」も紹介したよね。

あの時から大ファンになった人も多いと思う。

今回は、待望のCD第2弾!

クラシックの名曲を

どんなアレンジで聴かせてくれるのだろう?
      (オリジナルも含まれている)

楽しみだ。

「ピアノ・エスプレッシーヴォII」
     松本あすか

1. 30番エチュード第1番-ao-
2. ワルトシュタイン-Blanco-
3. アイネ・クライネ・ナハトムジーク-Hi-King-
4. 水上の音楽-Greeting-
5. “マンテカ”2台のピアノのためのパラフレーズ
6. FOUL?
7. パノラマウント
8. さくら燈籠
9. さくら回廊
10. 魔王-Hero and Smile-
11. エオリアン・ハープ-Mistral-
12. 伝説より2番 波の上を歩くパオラの聖フランチェスコ
13. トロイメライ



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2009年11月07日

ダイアトニック・コード

コード進行を学ぶ時、曲を分析する時など

ダイアトニック・コードを知らなければならない。

そんな話を以前したと思う。

しかし、その時には言わなかった

ダイアトニック・コードの機能を、今回は学ぼう。

各コードは、

トニック(T)

サブドミナント(S)

ドミナント(D)

に分類出来る。

CM7=(T)

Dm7=(S)

Em7=(T)

FM7=(S)

G7=(D)

Am7=(T)

Bm7(♭5)=(D)

しっかり覚えて、12キーでも練習しておこう。

曲を分析、理解する時に役立つはずだ。
posted by テル先生 at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 分析のためのジャズ理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月06日

「モード奏法」とは?(4)

モード奏法を練習する時は

「Dドリアン」から始めるといい。

「レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド」

全部「白鍵」を弾いていればいいからね。

コードも全部「白鍵」のものを使う。

Dm Em F G Am C など。

例えば
左手で|Dm|Em|を永遠に!繰り返して
右手は「白鍵」だけをメチャクチャに弾いてみる。

「何を弾いても全部合うから安心しろ!」

これだけでもかっこいいぞ。

楽しくて1日中やってられる。

遊びだけれど「モード奏法」の基本がわかる。

これなら誰でも出来るよね。

早速やってみようぜ!
posted by テル先生 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 分析のためのジャズ理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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