ペンタトニック・スケールを覚えよう
という課題を出した。
ペンタトニック・スケールは単純、簡単
と思っている人がいるかもしれないが、
実は奥が深い。
オーソドックスなジャズに使える。
モード奏法でも大活躍する。
さらにスタンダード曲をモード奏法的に
聞こえるようにすることも出来る。
普通のいろいろなアドリブ方法とは別に
ペンタトニック・スケールの使い方だけで
何年も教えることがあるぐらい奥が深い。
この方法をマスターすると、
同じ曲を同じ人が弾いているのに
まったく違うスタイルで弾けるようになる。
そうなってくると人生が楽しくて仕方なく、
ジャズ・ピアノの練習も熱が入ってくる。
練習をサボろうなどとはまったく考えない。
練習が楽しくて楽しくてやめられなくなる。
そんな楽しい体験が未来に待っている。
その第一歩が前2回の課題なんだね。
だからしっかりと練習して覚えておこう。
あなたの明日(未来)のために…。