2010年01月15日

奥深いペンタトニック

前回と前々回で
ペンタトニック・スケールを覚えよう
という課題を出した。

ペンタトニック・スケールは単純、簡単
と思っている人がいるかもしれないが、
実は奥が深い。

オーソドックスなジャズに使える。

モード奏法でも大活躍する。

さらにスタンダード曲をモード奏法的に
聞こえるようにすることも出来る。

普通のいろいろなアドリブ方法とは別に
ペンタトニック・スケールの使い方だけで
何年も教えることがあるぐらい奥が深い。

この方法をマスターすると、
同じ曲を同じ人が弾いているのに
まったく違うスタイルで弾けるようになる。

そうなってくると人生が楽しくて仕方なく、
ジャズ・ピアノの練習も熱が入ってくる。

練習をサボろうなどとはまったく考えない。

練習が楽しくて楽しくてやめられなくなる。

そんな楽しい体験が未来に待っている。

その第一歩が前2回の課題なんだね。

だからしっかりと練習して覚えておこう。

あなたの明日(未来)のために…。
posted by テル先生 at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 分析のためのジャズ理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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