音楽理論的に分析してあるものは少ない。
レコーディングのエピソードやメンバーの言葉、
CDの解説などをまとめた本がほとんどだ。
それは舞台裏が知れて面白く、ためになる。
ただ、もう少し音楽のことが知りたい人もいるだろう。
以下に紹介する本は、音楽的な解説が書いてある。
「ビートルズサウンズ大研究」
チャック近藤・著
著者は、ビートルズ・コピーバンドをやっていた人なので
全213曲について、コード進行、サウンド、コーラスなど
かなり詳しく解説してくれている。
ビートルズの音楽を学びたい人には、お薦めの1冊だ。
昨日の話「ビートルズで音楽理論」は
「音楽理論を学んで、
あなたの音楽に応用するには?」
という視点で考えている。
カプースチンもビートルズも、
「なぜ分析するのか?」というと、
最終目的は
「自分(あなた)の音楽に活かすため」
あるいは
「音楽的能力を高めるため」なんだよね。
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