プリズム版の6曲目(44ページ)
第1回目(09.11.1日)の続きです。
まず「形式」を書き込んでから始めて下さい。
今回は各小節にコード進行を書き込みます。
(ジャズ・ピアニストが弾いていることを
少しずつ理解出来るようになってきますよ)
<1コーラス目>
[A1]=(1〜8)から始めます。
1小節目は、
<1コーラス目>と[A1]が書いてありますが、
どこかあいているところに
Bm7(B dorian)
と書いて下さい。
これで4小節目まで何も書かなくていいです。
これでは「私、さみしいわ〜」という人は
||Bm7|E(Bass B)|Bm7|A(Bass B)|
このように4小節を書いて下さい。
縦の線は書かなくていいですよ。
小節線ですから。
「そんなことぐらい、わかるわい」
「す、す、すんまへん!」
次に進みます。
5小節目から8小節目までは以下のコードネームを書き込みます。
1小節に1つずつです。
|C♯7|F♯m7|B7|Em ||
ここから作業を進めますが、
気を付けることは、
最初に書き込んだ[A1]、[ B ]単位で
小節番号とコードネームを「常に確認!」しながら進めて下さい。
最後で間違いに気付くと、やり直しが大変ですからね。
では、以下の9小節目から始めましょう。
[B]=( 9〜16)
|| CM7 | GM7 | Am7 | D7 (F♯7)|
|GM7 | E7 | A7 D7 | C♯m7(♭5) F♯7 ||
[A2]=(17〜24)
|| Bm7(B dorian) 17〜20 |
|E7 | AM7 | F♯m7(♭5) F7 | B♭M7 E7 ||
[C]=(25〜32)
|| AM7 | EM7 B♭7 | E♭M7 Cm7 | F7 |
|B♭7 A♭7 | G7 | C7 A7 | F♯7 ||
今回は、ここまで。
このあとは自分で分析してみましょう。