楽譜(プリズム社)発売を記念して、
本日から徹底分析を始めます。
カプースチン
ディジー・ガレスピーの
「マンテカ」によるパラフレーズ
作品129(2台のピアノ)
<形式>を書き込んで、全体を理解しよう。
<イントロ>
導入=モチーフ提示 1〜5(5=1+4)
<Vamp ヴァンプ>=2〜4小節を繰り返す伴奏のこと
1 「V1」 6〜13(8=4+4)
2 「V2」 14〜21(8)
3 「V3」 22〜33(12=4+8)
<テーマ> 提示部
4 「A1」 34〜@41(8)
「A2」 34〜A42(8)
5 「B」 43〜50(8)
6 「C」 51〜58(8)
7 「A3」 59〜66(8)
<アドリブ・コーラス 1> 展開部
8 「V1」 67〜74(8)
9 「V2」 75〜82(8)
10 「A1」 83〜90(8)
11 「A2」 91〜98(8)
ここから<4ビート>になる
12 「B」 99〜106(8)
13 「C」107〜114(8)
<アドリブ・コーラス 2>
14 「V1」 115〜122(8)
15 「V2」 123〜130(8)
16 「A1」 131〜138(8)
17 「A2」 139〜146(8)
<テーマ> 再現部
18 「B」147〜154(8)
19 「C」155〜162(8)
20 「A1」 163〜170(8)
21 「A2」 171〜178(8)
<Coda> 終結部
22 「V1」 179〜186(8)
23 Coda 187〜194(8)
左側にある1〜23の通し番号は、
カプースチン本人によるものです。
それ以外が私の分析結果になります。